令和の時代に必要とされるコンサルタントの資質とは?(個人的価値観です、、、笑)
by 中村 仁 / 2019.06.19
こんにちは、教えないコンサルタントの中村仁です。
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教えないメソッドの4つについて
お話ししています。
何の専門家なのか明確にして、
ゴールから逆算で入り口~出口を作るのが
マーケティングの仕組み化です。
これを最初にやることで、
価値の言語化・明確化ができて高額商品を買ってもらえる
土壌が出来上がります。
「知ってるよ」
という人もいると思いますが、
名刺やウェブサイトの最初のページを見た瞬間に「できてないな」
と思えることがほとんどです。
できていて
年商1,000万円以下は絶対にありえないですから。
その後、地道に信頼関係を構築した上で、
いきなり高額商品を売るのではなく、
味見してもらう味見商品をゴールから逆算して作って提供します。
そして、興味を持ってくれた人だけに、(ここ重要)
個別相談を行ってしっかりとお悩み事を聞き出し、
サポートが必要かどうかを
価値を言語化して判断基準を伝えることで相手に選んでいただきます。
(教えないコンサルの技術を応用します)
この際に生じる、
「提案するのに抵抗があります」「高い単価をつけるのが怖いです」
みたいな心理的抵抗を
マーケティング・マインドセットで脳のOSを書き換えてしまうので、
無理なく相手のために提案できます。
無事に契約が成立したら、
クライアントに結果を出してもらうために教えないコンサルで、
勝手に気づいて、動いて、成果を出してもらえるように
サポートします。
このように、
教えないメソッドの4つをマスターすると、
長くクライアントに貢献できる
ビジネスを作っていくことができます。
自分のビジネスで先に取り組むから、
マーケティングの着眼点を使ってクライアントにも貢献できる
正当性が備わります。
最近、目覚ましい成果を上げている
小西さんは教えないメソッドを使って今月も2件契約を
獲得しました。
入り口のDMは歯科医院さん
170件送付して14件も反応があり、最初の数件訪問しただけで
2件受注してしまいました。
今月のお話です。
仕組み化をして、教えないを個別相談で使うと
こういうことが起こります。
残り反応があったところにも、
今アポとっていて、訪問することで来月以降も
成果につながることでしょう。
彼が教えないコンサルを使った感想を
語ってくれています。
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クライアントが自ら動くようになり、
専門外の業種でもコンサルできるようになれる。
教えないコンサルティングを学ぶ前は、
アドバイス中心のコンサルになってしまっており、
クライアントがその場で
「わかりました。やってみます」と言ってくれたとしても、
実際は行動してくれないということがよくありました。
教えないコンサルをやってみると、
クライアントが自ら自分のできることを考えピックアップしてくれるため、
こちらはその中から何をするかを促すだけで、
クライアントが自ら行動してくれるようになってきました。
行動を促すという意味ではコーチングと何が違うのかと思っていましたが、
教えないコンサルでは完全に”教えない”のではなく、
あくまでもクライアントが前のめりになって教えて欲しいという
タイミングでアドバイスをするということを学べました。
それにより、押しつけのアドバイスにならず、
クライアントが受け入れてくれやすくなるというのは、
なるほど!と腹落ちしました。
また、アドバイス中心のコンサルだと、
ネタが尽きてしまえば終わりですし、
自分の専門分野以外のことはコンサルすることができません。
そういう意味で教えないコンサルをやってみて感じたことは、
自分の専門外の業種などでもコンサルできるということです。
この感覚はかなり大きかったです。
教えないコンサルは、クライアントに行動して欲しいと思っている人、
ノウハウばかりを教えるコンサルに疲れた、
限界を感じているという人には特におすすめできます。
(コンサルタント 小西朋安様)
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さて、引き続きアンケートへの回答をいただいています。
少し紹介しますね。
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「教えない」とは、どういう意味か、最初は不審に思いましたが、
腑に落ちました。続きの動画を楽しみにしています。
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考えにも及びなかった、全く新しい手法だと思いました。
これからの動画も楽しみです。
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第1回、第2回動画見させていただきました。
非常に興味深い内容で、「特に名刺交換するだけで仕事が決まる」
はウソのようなホントの話みたいで、次回動画がとても楽しみです
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私は、まずこちらの動画でのテーマでもある
「教えない」という言葉が一番に強く残ります。相手の問題を相手
が理解するという視点、なるほどと感じ入ります。自分で問題に気
づかなければ、何をどのように解決したいのか、行動できません。
コンサルが、相手と伴走しながらという点についても、これだと実
感です。そのために、相手への問いが、とても大切になるかと思い
ます。動画、メルマガを見ながら、学んでいきます。ありがとうご
ざいます。
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「教える」というスタンスを取っているから契約継続ができないの
だと気がつきました。
「教えない」を実現することにより、自分の教えられる知識の範囲
が仕事の限界にならないかもしれない、と期待が膨らんでいます。
いよいよ、”教えない”メソッドの全貌を明らかにしていきます。
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ありがとうございます。
お一人お一人にお返事しておりますので、
今しばらくお待ちください。
さて、最近の私は、
このプロジェクトだけに注力しているのか?・・・
というと、
複数のことに時間を割いています。
2つほどプロデュース案件をやってまして、
1案件が3,000万円ほど、もう一つが5日で600万円ほど
売上が上がりました。
マーケティングに明るくなると、(武器にするという意味)
自宅で仕事できるからありがたいです。
そして、もう一つ取り組んでいることが、
これからお話しする内容になります。
今日は、直接コンサルタントと
関係のない話になりますが、
私の仕事に対するスタンスを
知っていただいたり、
また、今の時代のコンサルタントに必要な資質とは何か?
にも間接的につながるので、
私の現在進行形の体験から
考えていることを語ってみようと思います。
実は、5月29日に子供(長女)が生まれました。
昨日の夜も、
子供がぐずったりするので寝ることができず、
子供の面倒見ていたら、
気づいたら朝になっていました。
最近、毎日こんな感じ。
楽しんでいます。
今年に入ってから家事は全部やるように
ビジネスモデルを改変しました。
家事だけでなく、
育児もやろうと決めていました。
ただ、年初の想定よりも
さらに積極的に関わろうと思う出来事が
起こりました。
と言うのは、
出産5日後の今月になって、
妻が網膜剥離という病気になりました。
失明の危険もある病気です。
検査当日に急遽手術を行い、
生まれて早々赤ちゃんと母親が別々の病院に入院するという
自体に見舞われたわけです。
幸い、初期だったので
治るそうです。
このプロジェクト開始の3日前でした。
(妻には、メルマガでこの件について書く許可をもらってます)
私は、赤ちゃんに母乳を届けるため
メッセンジャーボーイさながら母親の病院で搾乳をしてもらい、
自宅に戻って冷凍庫で凍らせて
子供がいる病院に飛ぶ生活を送ることになりました。
幸い12日に退院したものの、
帝王切開だったため体力の回復に時間がかかるのと、
網膜剥離は簡単に完治するものでもないため、
育児に必要なものは私が買いに毎日走ったり、
(アカチャンホンポの会員になりました)
できるだけ夜は寝かせてあげて
育児に専念しています。
この経験を通して感じたことは、
ママってすごいなと言うことです。
産前・産後ケアセンターやシッターさん、
その他のサービス(弁当宅配等)も使い始めていますが、
以前と比べると、
私の睡眠時間は1/3近くに減りました。
私は5年前から、
他の人が遊んでいる時間も準備に準備を重ねて、
今を迎えていますが、
他の旦那さんは、
どのくらい一緒に育児に関わっているのか?
今、すごく気になっています。
今年初めに、コンサル仲間でご飯に行った際、
普段温厚な女性コンサルタントに
出産後の話を聞いたことがありました。
軽く話を振ったつもりが、
突然、目の色が変わって機嫌が悪くなったことを
覚えています。
どうして怒ったのか?
聞けば、彼女も出産後は、
睡眠がとれず、身体的にも回復していない状況だったにもかかわらず、
旦那は手伝ってくれなかったという話でした。
先日、妻を産前産後ケアセンターに迎えに行った際も、
別のママがこう言ってました。
「夜中、子供が泣いても旦那は起きないんですよ。
私1人でオムツ変えて、ミルクあげて寝付くまで見ています。
殺意湧きますね」
この状況になるのは、
よくある話なのかもしれませんが、私は結構危機的なのかな?と
思いました。
「俺が稼いでいるし、役割分担ができているから、
しょうがないだろ?」
と思う人がいるかもしれません。
でも、その時の恨みをママは覚えていたりします。
将来ずっとです、、、、。
喧嘩したら毎回持ち出されますよ。汗!
私から言うと、
本当に役割分担はできていたのか?
疑問です。
「俺もやるよ」と声をかけるだけで
精神的・肉体的にどれほど楽になったのだろうか?
60代後半になって、
熟年離婚が増えているのを見ると、
出産の件だけではないですが、
役割分担ができているとは全く思えないですね。
翻ってコンサルタントの資質のお話。
コンサルタントは社長さんや時には
従業員までにも影響力を発揮して導いていく役割を担っています。
半径5M以内にいる
家族を幸せにできない人が、
本当にコンサルタントとして
クライアントに貢献し半径5M以上先の未来を作るサポートなど
できるのか?
人をサポートする仕事についていて、
子供がいるのに家事・育児をやっていない人をみると「ニセモンだな、こいつ」と
最近思うようになりました。
もちろん、価値観は人それぞれですよ。
良い悪いはないのは重々承知していますが、
令和の時代に避けて通れない流れになっているのかな?と
思っています。
私がコンサルタント育成事業でも
重要視しているのは、奥様(旦那様)、親子間、両親間などの
パートナーシップです。
土台が整っていないのに、
やれ、「俺は年商3,000万だ」「私は5,000万円よ」
というやりとりは無意味でしょう。
こういうやつらがいるのは、
ハードルが低くなってしまった今のコンサルタント業界の
実情なのかなと思います。
起業してはいけない人が起業しているのと同様、
コンサルタントになってはいけない人がコンサルタントになって
しまっている、、、。
私は昔から誰かのサポートが好きな
サポーター体質なので、
コンサルタントという職業は
素晴らしいな、もっと広がらないかなと思って日々、
研鑽を積み、研究をしています。
(敬愛するエドガー・シャイン先生の本はバイブルです)
将来、子供のなりたい職業に
ランクインするといいなーとすら思っています。
しょうもないコンサルタントは、
昔の予備校講師と同じで時間の経過とともに自然淘汰されるとしても、
できるだけ真っ当な人を
育成したいなぁーと子育てしながら
思ってました。
今回のプロジェクトを通して、
少しでも新しい働き方の形が伝わるといいな、
共感してくれる人がいると良いな
と思いながらこのメルマガを書いています。
さて、そろそろ奥様迎えにいくかな。
またメールします。
P.S.1
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P.S.2
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P.S.3
最近、自分のメルマガで、
年商1億円までの起業物語を書いていました。
途中ですけど、、、。
私、中村のことを知ってもらうために、
参考までに。
【連載開始】結構苦労しとんなーと思った就職後を振り返る(見てね)
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/uncategorized/20190603/
【第2話】人生の転機がキタ(・∀・)コレ!!
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【第3話】初月25,000円からのスタート~
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/uncategorized/20190605/
【第4話】「中村はどうやってクライアントを獲得し今に至ったのか?」
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/uncategorized/20190606/
【第5回】ついに自力集客への道が・・・
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/uncategorized/20190607/
【第6回】アドバイス型コンサルタントの末路・・・
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/uncategorized/20190608/
【第7回】教えないマーケティングコンサルタントとしての働き方
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/uncategorized/20190609/