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by 中村 仁 / 2013.07.30


FROM:中村 仁

大阪の自宅より・・・

 

今日、自宅近くのコンビニまでお昼ご飯を買いに行ったときのことです。

カップ麺と、肉まん(2つ買おうとして、1つ売り切れ 泣)を購入してレジに並んでいた時、

レジの奥に並んでいるある物体に目が留まりました。

 

それは・・・そう、たばこです。今は、いろいろ種類があるんですね。私は吸わないのでよくわかりません。種類ごとに番号が振ってあったのですが、なんと190番まである。190種類もあるということです。種類が豊富ですね。

 

しかし、これって逆に選ぶのに迷わないのかな?素人の私には、他との違いが全くわからなかったのですが・・・タバコはまぁ、よいとして、あなたのウェブサイトやセールスページではどうでしょうか?迷わせる作りになっていませんか?

 

たとえば、

 

商品販売ページで、2つも3つも商品が紹介されていたりとか。これをリアルで営業マンがこれやったら絶対に変だというのはおわかりになると思います。営業マンがセールストークをしていて、見込み客が聞いているとします。そして、あらかたセールストークを聞いて、見込み客が買おうと決断するその時、別の商品の話を始める・・・こんなこと普通、絶対にしませんよね?

 

でも、ネットで商品販売をしている場合まま見かけます。広告の定義はsalesmanship in print(印刷された営業マン)です。ということは、紙でもネットごしでも、リアルなセールストークと同じことをする必要があります。リアルな営業マンと同じく、まずは一つの商品を全力でセールスしないといけません。

 

別の商品を売るのは、1つ目の商品が売れてからで十分です。複数の商品を同時にセールスすると迷いますから。とにかく、迷わせたらだめです。人間、迷ったら、何もしないという選択をします。こうなると、もう売上には繋がりません。販売ページに余計なリンクがあれば、外してみましょう。

 

機会損失が起こっている可能性があるかもしれません。今日もビジネスを楽しみましょう。

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