集客出来る人のマーケティングマインド
by 中村 仁 / 2014.07.19
FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・
セールスレターを書く人は、「煽りだ」「刈り取りだ」なんだと批判されることがあります。ほとんどが同業者です。コピーに限った話ではありませんが、0.1%の同業者の声が気になり、ビジネスにおける重要事項を放ったらかしにするのはもったいないことです。
あなたにお金を払ってくれるのは誰でしょうか?お客様ですよね?お金を払ってくれない人の話しは、基本無視して結構です。それでも気になります?
では、ひとつ興味深いマインドのお話しをしますね。あなたもこの考え方を取り入れれば、自分は「刈り取り型」ビジネスをしていないと自信を持ち、周りの声に惑わされることがなくなるはずです。
刈り取り型かそうでないかは、あることをしているか否かでわかります。その前に、ビジネスの基本は、費用効果的に顧客を獲得し、リピートしてもらうことですよね?
刈り取り型の考え方を持っていれば、最初の購買がすべてだと考えます。当然、セールスレターも煽り満載、というかすでに脅しに近い。一方で、二回目三回目の購買まで考慮している人は、常に顧客との関係性を意識しています。
すなわち、自分は関係性構築ビジネスを営んでいると考えているわけです。すると、考え方は行動にも現れます。たとえば、彼らはメールマガジンやニュースレターを発行している割合が高いです。
はたまた、数ヶ月に一回既存客に電話をかけたり、ハガキが送っている人もいます。残念ながら、95%の人はやってないから、やっている人が一人勝ちします。最初の購買では、競合がひしめき合っています。
あなたもお金と時間を使って、メッセージを作りなんとか選んでもらうことができたわけです。ビジネスはここからですよね?新規顧客獲得が労力もお金も一番かかるところです。
私のやっているダイレクトレスポンスマーケティングは、セカンドセールのビジネスと呼ばれます。つまり、利益を出すのは2回目から。せっかく多くのライバルがいる中から、選ばれたわけです。
関係を作って次の商品・サービスを購入してもらいましょう。あなたの商品・サービスを使ってもらい、顧客の人生をより豊かにするお手伝いをしましょう。そして、そういう考え方を持っている人だけが、長くビジネスを続けていくことができます。
もし、あなたが既存客のフォローをしているなら、あなたのビジネスは刈り取り型ではないはずです。
P.S.
そろそろニュースレター始めたい病にかかってます。
メルマガだけではちょっと弱い気がしておりましたので・・・
ちょっと前まで、
自分がニュースレターなんてと思っていましたが、
周りでうまくいっている人が
みんなニュースレターを発行しているんですよね。
当たり前の環境にいると、
心理的ハードルがなくなります。
そういや、セミナー講師になるときも、
同じような感じで始めました。
今では、大きな利益を出してくれる
事業になっています。