集客したいなら、札束に火をつけて燃やせ
by 中村 仁 / 2014.07.14
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
「(毎月数十万円の広告費をネットに投入することが)もしできないとすれば、あなたはよほどの幸運か人脈がない限り、残念ながら永久に成功のきっかけを閉ざされています。札束に火をつけて燃やす覚悟がない人間は、商売の世界では勝てませんので。
つまり、それができない限り、あなたは1%の勝ち組ではなく99%の負け組に確実に含まれてしまうのです。」
『インターネットを使って自宅で1億稼いだ超・マーケティング』金森 重樹著
なかなかショッキングな内容ですね。金森さんの書籍は何度も読み返しますが、「札束に火をつけて燃やす」という表現が一番好きです。これが集客できるか否かを分ける重要なマインドだと思ってます。
札束に火をつけるなんて、怖いですよね?燃えるだけ燃えて灰になって集客はできないという可能性だって多分にあるわけですから。新しいことに取り組めば取り組むほど、その確率が上がります。
でも、こういうマインドを持っているか否かがすべてだとワールドカップを見ていても感じました。ゴールが生まれる直前には、必ず誰かがリスクを犯すアクションをとっています。
・ドリブル突破
・スルーパス
・縦へのパス
など。
失敗すれば即相手ボールになる行動ばかり。カウンターを仕掛けられ逆にゴールされる危険が高まります。でも、彼らは躊躇なくリスクを犯します。リスクなく、ゴールを奪えるほど甘いものだと考えてはいないから。
にもかかわらず、ビジネスの話しとなると違う考えを持つ人が出てくるようです。
▼「お金をかけずに集客かしたい」
▼「情報なんて無料だろ?」
▼「絶対に集客出来るなら広告出すよ」
気持ちはわからなくないですけど、「攻めたらゴールすることが100%わかっているなら前線まで走って攻めるよ。でも、絶対成果出るって約束してくれないなら、攻めたくない」
こんなサッカー選手を応援したいと感じるか否か判断はあなたにお任せ致します。あなたは集客するためにどのような行動を取りますか?