粛々とメルマガを書く
by 中村 仁 / 2013.07.31
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
ここ数日、この1年を振り返っていました。今年は記憶に残っている事柄が普段より多かった気がしています。なぜだろう?不思議に思っていましたが、メルマガのバックナンバーを
見てその答えが分かりました。
「メルマガを日刊で配信しているからだ」
メルマガを日刊で書いています。(たまに休みます)日刊で書くと決めているので、常に自分のアンテナが立つわけです。当然、ネタを思いつきやすくなる。その状態で1日を過ごし、何か面白そうなことがあれば携帯のメモに残します。その証拠に、さっき、携帯のメモを見たところ、何ページにも渡ってメモが残っていました。
メルマガを書く際、携帯メモの情報を整理しながら、頭の整理もしつつ、毎日粛々と書いていきます。記憶に定着しやすいのも当然かもしれません。文章を書くのも慣れだと思います。国語の成績が悪く、どうしょうもない私でもできているわけですから。
最初は時間がかかるでしょう。私も2年前はこの程度の記事を書くのに、3時間くらいかけていました。今は、このレベルだと10分。確かに、ただ文章が書ければよいということではありません。人の心を打つような文章を書くには、長い間の修練とさまざまなインプットが必要です。
しかし、はじめからそんなことを考えてしまっては、最初の一歩を踏み出すことなく終わってしまいますよね。考えすぎてブログやメルマガが続かなかったことってありませんか?とりあえず紙に書きつけてみる。あーでもない。こーでもないと試行錯誤
しながら曲がりなりにも文章に仕上げる。100日もあれば、そこそこのものは書けるようになるのではないでしょうか?私もおかげさまで、来年は他の企業のメルマガを書くこともメニューに追加することにしました。
既存客リストがいるところは、メルマガを始めるだけでも関係性を強化することができます。関係性が強化されるということは、どういうことか・・・・結果として、売上も上がるということです。これから個人の情報発信はさらに加速していくでしょう。
一人一メディアを持つ時代が来たとき、大きなメディアを既に作り上げている人が何事にも大きな影響を与えることができるようになります。メルマガを書くというのを年始の目標としていかがでしょうか?さて、今日もたんたんとメルマガを書きました。