気弱か、アグレッシブか、どちらがよいか?それが問題だ
by 中村 仁 / 2015.06.19
From:中村 仁
大阪の自宅より・・・
■知り合いの会計士が言ってました。
「多くの会社では、
決算書の数字を経営に活かせていない。
本来、税理士が将来を見据え
数字を活かすサポートまでできればよいのだが
実際には、申告業務に必要なことしか
提供できていない・・・。
だったら、社長ができるわけないよな。
将来を意図して数字を経営に活かせば、
もっと会社のビジョン実現に近づけるのに・・・」
■彼はここの隙間に入って、
社長のサポートをしています。
素晴らしい。
私のビジネスでも
同じような観点で物事を見ることがあります。
すなわち、
「現在」のみにフォーカスするのではなく、
「将来」を見通した上で判断することです。
たとえば、
広告を掲載し、顧客を買うとします。
その際、目の前の金額と価値だけに
とらわれ判断を下すことはありません。
■意識しているのは、
そのときの値段から得られる価値ではなく、
私がメルマガやセミナー、商品を通して
影響を与えることでどのように価値を上げられるか?
その価値と比較してお金を出すか否か判断します。
だから、3,000円の商品を売るために、
広告費用に1万円かけることもよくあります。
広告を使って大きな成果を出しているところは、
みんな広い視野で費用対効果を考えています。
ほとんどの会社・人がやってないことなので、
実践していると、異端児扱いされてしまうのですが・・・。
■視野を狭くするか、
それとも、上を向いて広く見ることで
いつでも高い価値を見いだし、
最高のチャンスを得るように準備しておくか?
あなたが何かを達成したい場合、
気弱になるか、アグレッシプにいくかどちらが目的達成に
近づけるでしょう?
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