本の偉大さ
by 中村 仁 / 2013.07.31
FROM:中村 仁
大阪某所より・・・
「今日のメルマガに何を書こう?」
さきほどまで迷っていました。最初は、昨日読んだ本の内容でも書こうか?などと考えていたのですが、そんなに簡単に言語化できるものではないですね。ネタがない。困った困った(汗)なので、ちょっと部屋の中をうろうろ歩いていたんです。気付いたらトイレとお風呂に到着!
ホテルには、アメニティグッズなるものがたくさん置いていますね。面白そうー。「これ持って帰ってもよいのだろうか?」連泊していると、毎日補充されるらしいので、贅沢に使いつつ、今やっとお風呂に入ってボーっと本を読んでいます。・・・メルマガどうなったの?
「あっ・・・」(汗、汗)
今年一年、本に助けられることがよくありました。辞書的に使ったのはもちろんですが、それ以上に、本を使ったインプットをしていると不思議なことが起こります。私は普段、同じ本を繰り返し読むことが
多いのですが、(コピーやマーケティング関連本)何度も何度も読んでいくと、頭の中にアンテナが立ってくるんですね。
外を歩いていても、マーケティング脳になっているわけです。その上で、今度は、クライアントの膨大な見込み客や商品の知識、業界情報の本などの知識を叩き込みます。あとは、寝かせます。もう何もしません。それだけです。
しかし、何もしてないのに、しばらく寝かせると、しっかりと熟成されいい感じになるんですね。いい感じというのは、クライアントの課題の解決策がパッと思いつくというわけです。ご経験ありませんか?
一度本の効能が分かってしまうと、もうやめられません。だから今日も本を読みます。ここをさぼると、来年の成長はないと感じているから。今日もビジネスを楽しみましょう。