何でリスト持ってないの?
by 中村 仁 / 2015.09.02
From:中村 仁
東京へ向かう電車の中より・・・
■挑戦的なタイトルにしてみました。(笑)
最近、うちの事業では広告掲載に力を入れており、
継続的にメルマガ読者が増えています。
これまでは一時的にキャンペーンを行なう
やり方を主にしていました。
キャンペーンをやっていない時期だと、
せいぜい1日6件前後増える程度です。
今は、継続してこれまでの2、3倍
リストが毎日入ってきます。
■まぁ、費用対効果がすべてだから、
この後どうなるかわかりませんが・・・。
あなたがコンサルタントか士業かわかりません。
どちらにしてもビジネスでも売上げを上げるには
リスト(メルマガ、ブログ読者)が鍵となりますよね?
▼「今は、コミュニティーがあるじゃん」
▼「ブランディングだよ。これからの時代は」
▼「紹介でパンパンだから必要ない」
■いろんな意見があってしかるべきだと思います。
ビジネスを成長させるのに正解はありませんから。
少し注意をして欲しいのは、
コミュニティーやブランディングを語る方は、
みんなリストマーケティングを
駆使してきた人たちばかりだという点です。
背景情報を吟味することなく、
「もう広告やマーケティングなんてしなくていいんですね」
などと勘違いすると後悔するかもしれません。
■おっと、話しが逸れてしまいました。(笑)
フェイスブック広告やグーグルアドワーズ、
ヤフーリスティング広告を駆使しています。
今後は、号外広告にも掲載します。
ちなみに、今DVDが1日5本くらい売れ、
メルマガ読者が1日13~20件前後入ってきます。
複数のメディアに広告掲載していますが、
初期段階のため、上手く運用できていないものも多く課題はあります。
濃いリストがあれば何でもできます。
■あなたにどれほど
コンサルティング力があろうとも、
あるいは、あなたにどれほど
コピーライティング力やマーケティング力があろうと、
あなたの話しを聞いてくれる人がいなければ、
申し込みをしようがありませんよね?
■いくら「あり方」を再構成し、
セールストークを上達させても意味をなしません。
「JVがある」ですって?
■すばらしい。
では、継続して開催し続けることはできるでしょうか?
何か突発的な事情で開催できなくなっても、
あなたのビジネスの屋台骨は揺らぎませんか?
私もこれまでリスト獲得に
本気になってないことに気がつきました。
■広告だけではありません。
たとえば、
勉強会やセミナーでお会いした人には、
あとでお礼メールを送り登録を促すことで
リストを増やすという方法があります。
あなたも聞いたことはあるでしょう?
では、徹底できているでしょうか?
名刺1件あたりの価値を理解しているなら、
サボれないはずです。
■恥ずかしいことに、
私は、最近サボりがちになっていたことに
気がつきました。
ビジネスの衰退というのは、
このような些細なことから始まります。
■目標数値を決めて、
毎日の目標に落とし込んで粛々と行動する。
広告でも対面でも、
自分の向いているやり方で良いと思います。
あなたのリストは先週より増えていますか?
調べてみてください。
あなたのリスト獲得に対する
本気度が見えてくると思います。