ノウハウのインフォ化がお金持ちへの近道
by 中村 仁 / 2014.07.25
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
現状を自己否定できるか?成果を出すために重要な視点ではないかと考えています。たとえば、コピーライターはクライアントのコピーを書いて報酬をもらうのが一般的なサービスです。
でも、自己否定してこんな質問を自分に投げかけてみてはどうでしょう?
「クライアントのコピーを書かないで生計を立てることはできないだろうか?」
士業・コーチでも考えてみましょう。メインサービスは価格競争に陥っています。「メインサービス以外でも収益を上げることはできないか?」どちらの職業であろうと、普通に生活している限り、こんな枠外の質問をする機会はありません。
でも、ビジネスを上手く回している人は常に考えを巡らせています。何を考えているのか?そうっ、ノウハウのインフォ化です。たとえば、成果の出た集客用チラシをオファーにして見込み客を集め、コンサルティングサービスを提供するとか。
コンテンツを販売するのもありでしょう。なんにしても、収益の柱が増えるわけです。しかも、ほとんどの人がやってないので、価格競争に陥ることもありません。
自己否定することは簡単なことではないと思います。現状が切迫していなければなおさらです。でも、何かが起こった際、すぐに対処できなければビジネスが衰退していきますよね?。
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最も強いものが
生き残るのではなく、最も賢いものが
生き残るのでもない唯一生き残るのは
変化できるものである。チャールズダーウィン
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私も半年に一度くらい自己否定のトレーニングとして自分にこんな質問をしています。
「今の集客手段が機能しなくなったとしても、同じ収益を上げるにはどうすればいいのだろうか?」
最近、FaxDmやダイレクトメールに取り組んでいるのもその一環です。DVDを販売したのも、単なるメールアドレスを住所付きに変えることで、メルマガが使えなくなっても、別のメディアを使ってアプローチできるようにするためです。
あなたはどうでしょうか?今、当たり前にやっている集客方法が、ある日突然使えなくなったらどうしますか?