コピーのスキル
by 中村 仁 / 2013.07.31
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
私の周りには、幸い勉強好きな方が数多くいらっしゃいます。勉強と言っても、机上でするものだけでなく、セミナーに通ってみたり、人に合って情報収集したり、インプットを検証してみたりすることも含まれています。
彼らに共通する特徴として、多くの方が遊んでいるときに、勉強している人が多いんですね。そういう方は強いなといつも思います。以前は教える立場だったのに、気づいたら立場が逆転していたなんてことざらにありますよね。
スキルを身につけようとすると、多くの時間を費やすことになります。早くても3年、長ければ10年以上かかるものもあるのではないでしょうか?私の周りでも、コピーライティングを学び始めた方がちらほら出てきました。コピーもスキルなので、モノにするには3~5年はかかると思います。もちろん、私も発展途上です。
でも、コピーライティングの場合、少し特殊な面があって成果を出すには、1年くらいで十分だったりします。競争相手は他のコピーライターではなく、自分の事業の競合なのですが彼らのほとんどがコピーなんてやっていないからです。だから、少しやれば十分です。少しの目安としては、月に1本書いてレビューしてもらいながら1年くらいでしょうか?
私も今年の初めに、毎月1本書くと宣言して、結局20本くらい書いています。(あくまでWEBページだけの話です)プラスしてインプットで大量の本を読むことが必要です。しかし、資格試験に受かるよりもはるかに簡単ではないでしょうか?
司法試験を例に挙げれば、数年勉強して、ロースクールに2,3年通い、試験を仮に受かっても1年研修を終えて初めてスタートラインに立てるわけです。(この時点で借金の額がすごいはず)これは大変な道のりです。スキルを身につけて自分で稼ぐことが目的なのであれば、手段は資格でなくてもよいかもしれません。
士業の方でコピーやマーケティングを学んで大成功した人を知っていますが、まさに鬼に金棒状態でした。私もコピーを選びましたが大正解でした。どこでも必要ですからね。
・ウェブサイトのコピー
・問い合わせの自動返信メールのコピー
・お客様とのメールのコピー
・メルマガのコピー
・セールスレターのコピー
・リピートしてもらうためのコピー
・ダイレクトメールのコピー
・チラシのコピー
・FAXDMのコピー
売上を上げるために必要なことはたいていコピーが関係しています。2013年はコピーを学んで売上を上げていくのもよいかもしれません。今日もビジネスを楽しみましょう。