とりあえず月50万の収入を確保したい方へ
by 中村 仁 / 2015.10.07
From:中村 仁
琵琶湖のほとりでリア充を眺めながら・・・
■琵琶湖近くに来ています。
琵琶湖沿岸ではリア充さん達が、
水上ボートで私の前を横切り「ワー、キャー」言ってる・・・。
一方、私はというと、
琵琶湖のほとりで生涯サポートしていきたい顧客を
言語化しております。
■理想の顧客がどういう人で、
彼らが何に悩み、それに対しどういう関わり方をすれば、
価値提供できるのか?
そして、私は何者(肩書き)と見られたいのか?
頭に汗かく仕事は大変です・・・(汗)
■実は、最近参加者としてセミナーに参加した際、
たまたま隣に座った方からコンサル依頼をもらう
ことが増えてきました。
昨日気づいたのですが、
ビックリするレベルで。
別に何か特別なことをしたわけではありません。
■唯一心当たりがあるのは、
冒頭でお話したような予め言語化した内容を話すことで、
前のめりになる人が
増えたからではないか?ということくらいでしょうか。
ビジネスをしていると、
「ターゲットが大事だ」とよく言われます。
どの項目をどの程度具体的に
考えておけばよいのでしょうか?
いくつか書いてみたいと思います。
対面で営業したり、セールスレターを作る際にも
役立つはずです。
■まず、相手に言われなくても、
あなたの見込み顧客が悩む問題を先に3つくらい言語化して
話せるようにしておくのは基本です。
特に、相手の頭の上の方にあるお困りごとね。
そうでなければ、
そもそも何も提案できないし高い報酬を
もらうことはできません。
あなたの商品・サービスが、
それらの悩みの解決策になっていないと
いけませんから。
■社長とヒアリングした際、
事前に想定した中のひとつが該当しそうだと感じたら、
確認を取ります。
「○○さんの困っていることって、もしかして○○ですか?」
YESの返事がもらえたら、
次に、その悩みに対するストーリー(具体例)を出します。
共感ポイントですね。
相手が「そうそうそうなんだよ」と
言ってもくrたらベストでしょう。
■ここまででやって初めて聞く姿勢を
作ってもらうことができます。
セールスレターを作る際も、
相手の注意を引き、
その注意を引き続けることが続きを読んでもらう
鍵となります。
対面でも文章でもやることは同じです。
■相手に聞く姿勢を作ってもらえたら、
今度は、他にも同じような職種の人がいるけど、
あなたはどのような関わり方をしてくれるのか?(独自性)
そして、どのような関わり方をすれば、
相手にどんな成果があるのか?(メリット)
語ります。サラッとね。
最後に、それらをまとめると、
あなたは何をやってくれる誰さんなのか?(肩書きね)まで
言語化して伝えておくとよいでしょう。
■いろいろと語ってきましたが、
重要なことは、話す内容を事前に言語化して
頭に入れておくことです。
少なくとも、
挨拶に行ってから何を話すか
決めているようでは遅すぎるということには
気づいた方がいい・・・。
■直接営業なんてしないで、
見込み客を集め教育し、
顧客獲得したいと考えている人は多いと思います。
あなたの目標がどこかによりますが、
月50万程度もらえれば十分だと考えているなら、
正直育てる必要なんてありまえん。
■今すぐ困っている社長さんを
探してアプローチした方がずっと早く目標達成できます。
スマートにマーケティングしようとして、
失敗している人が多いので伝えてみました。
現実問題、泥臭い方が金になりますよ。(笑)
ご参考まで。
良い日曜日をお過ごしください。