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中村仁がマーケティングに悩む
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さっさと動きなさい

by 中村 仁 / 2015.09.22

From:中村 仁

大阪の自宅より・・・

■先日、あるアイドルが髪を染めたと

 ブログで報告しているのを見ました。

 ふーん、という感じだったのですが、

 たいそう批判されておったようです。

▼「もう売れるの諦めたの?」

▼「茶髪は嫌い。彼氏がいるんだろう」

▼「ファン辞めます」

■いやいやおっさん、(勝手におっさんと決めつけているけど)

 なに10代女子に黒髪が清楚っていう幻想押し付けてんねんと

 思ってしまいました。

 
 あなたはどう思いますか?

 えっ?どうでもいい?(笑)そうだと思います。

 ファンの反応に対するアイドルの受け答えは

 しっかりしていましたよ。

 10代とはいえ、毎日情報発信して

 自分の価値観や考えを表明する習慣を持っている人は

 違いますね。

■批判に強いや。

 私の10代の頃とは大違いです。

 どういう人にファンでいて欲しいか

 自分できっちりと発信をされていたので、

 ファンの絶対数は減るでしょうけど、

 変な人もこなくなるでしょう。

 

 アイドルは黒髪か茶髪もありか?

 この論争は今後も続くのでしょうね。

■これはアイドルの話しでしたが、

 ビジネスをしていても同じように同業者や一部のお客さんから、

 批判を受けることがあります。

 特に、アグレッシプにマーケティングを
 
 開始したときや自分の価値観を表明したとき等は、

 顕著です。

■ちなみに、うちの知り合いは、

 昔、メール返信のタイトルに「この守銭奴め!」と

 書いてあったそうです。(笑)

 私の例もあります。

 先日作ったバナーにちょっとした矛盾点があり、

 猛烈な批判(指摘や問題提起レベルじゃなかったかな)をもらいました。

■真摯に受け止め今作り直しています。

 私の場合、真に受けた方がよいこともチラホラ

 あるのですが、

 あなたの場合、

 きっと真に受けることはないと思いますよ。

 真摯に受け止めるべきか否か

 見たらわかるでしょうし。

■批判はネガティブ感情強いので、

 受け手であるあなたに大きなダメージを与える

 ことがあります。

 100人の内、97人が満足しているにもかかわらず、

 3人の批判にショックを受けることがあるかもしれません。

 
 かといって真に受けて改善し、

 満足した97人からそっぽ向かれたら本末転倒です。

 そもそも、強いメッッセージを打ち出せなくなったら、

 あなたのビジネスにブレーキがかかります。

■批判に対して不感症になることは、

 起業家にとって必須のスキルです。

 では、私やあなたはどんな行動をとれば

 よいのでしょうか?

 やり方なんてわからないくてもよいから、

 旗を立てて、見本を見せ行動することです。

■批判に負けず突き進むことです。

 批判している時間があったら、

 自分も何か始めようかなと相手に思ってもらえるくらい

 飛び抜けてしまうことではないでしょうか?

■「そうはいっても、アグレッシブにいくのは怖いです」

 気持ちはわかります。

 あとは、あなたがビジネスをどうしていきたいか、

 次の2つの質問に対する答えとの兼ね合いではないでしょうか?

 (1)今の延長戦上で目標達成できますか?

 (2)あなたの商品・サービスをもっと多く人に知ってもらわなくてもよい?

■もし、あなたの答えがNOであるなら、

 自分の価値観に従ってガンガン行動していくだけ。

 まぁ、とにかくやらない理由を

 ウダウダと考えなくていいから前を向け、動け、そしてせっせと働け

 ということです。

 P.S.

今日、二度寝しようとした私に一番送りたい言葉ですね。(滝汗)

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