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「儲けの公式」

by 中村 仁 / 2015.09.01

From:中村 仁

大阪の自宅より・・・

■昨日のメルマガで、

 広告を掲載するなら、小さくテストした方がよいという

 話しをしました。

 すると、

 「どうして小さく始めないといけないのですか?」

 というご質問が。

■ありがとうございます。

 今日は、この質問に答えつつ、

 あなたが利益を出す方法についてお伝えしていきたいと思います。

 利益を出す方程式は決まっています。

 T×C=P

■Tというのは、トラフィックの略。

 あなたのWEBページを何人が見るか?

 DMなら何人に送るか?数のことです。

 Cは、コンバージョンの略。

 
 WEBページやDMを見た人のうち、

 何人が買ってくれるのか?率のことです。

 
 すなわち、

 多くの人に反応の高いメッセージを送ることができれば、

 P=利益(Profit)につながるというわけです。

■TとCを上げるために、

 改善を繰り返すだけだからやることは明確ですよね?。

 重要な点は、
 
 上記公式がかけ算になっている点にあります。

 いくらお金をかけてアクセスを集めても、

 ページやDMのメッセージがダメなら利益にはつながりません。

 逆もまたしかり。

 どれほど成約率の高いページでも、

 見る人が少なければ買ってもらう数には限りがあります。

■両方の数値をいかに最大化させることができるのか?

 ネットでも、リアルでもあなたの悩みはここにあるのではないでしょうか?

 では、どちらから先に取り組めばよいのか?

 冒頭で受けた質問の答えがここで出てきます。

 小さく始めると言いました。

 もし、T(トラフィック)を増やそうとしたら、

 どうすればよいでしょう?

■見れくれる人を増やす訳ですから、

 手っ取り早いのは大量のお金を広告に投資することですね。

 
 リアルであれば、

 見込み客に会う数を増やすことになります。

 でも、もし、サイトやDMのメッセージが(リアルならセールストーク)

 見込み客の心を動かし、財布の紐を緩めるようなものでないとしたら

 どうでしょうか?

 大量の水をバケツ流し込んでいるのに、

 底に穴が空いているため、一向にたまっていかない状態です。

 意味ないですよね?

 だからこそ、小さくテストの概念が出てきます。

■あなたにまず取り組んで欲しいのは、

 すぐれたセールスメッセージを作ってC(成約率)を

 高めることです。

 バケツの穴を塞ぐこと。

 メッセージを作り、

 そこに少しだけアクセスを流してテストします。

 成果を見ながら小さく小さく

 改善を繰り返して、すぐれたメッセージを

 作り上げます。

 何度も何度も繰り返します。

■ほとんどの人がやらない、あるいは、

 数回で終わるからここが高い参入障壁となります。

 小額ですから、

 広告費用をケチらないでください。

 もちろん、労力も。

 ここに使うお金は「コスト」ではなく、

 「投資」です。あとで何倍にもなって返ってきますから。

■ある程度C(成約率)が高くなったら

 どうすればよいのでしょうか?

 あとは、どれだけ多くの方に見てもらえるか?

 T(トラフィック)を増やす段階です。

 ロールアウトと言われます。

 拡散時期ですね。

■多額の広告費用を投下して、

 一気に数を増やしていきます。

 ここに至るまでが大変。

 お金もかかるし、時間もかかる。おまけに労力も必要です。

 そのため、最初は小さく小さく

 テストするために小額のお金を投資して改善するのを

 おすすめしています。

■あなたのビジネスを紹介以外で、

 ブレイクさせるにはすぐれたセールスメッセージが

 必要となりますが、

 すぐれたセールスメッセージを作る力は、

 一朝一夕に養えるものではありません。

 あなたは自在に扱えますか?

 それとも?

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