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中村仁がマーケティングに悩む
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アプトプット

FROM:中村 仁

八尾のサンマルクカフェより・・・

 

日曜日にこのメルマガを読んでいるあなたのことですから、きっと日頃から、勉強の大切さを理解し常に勉強していることと思います。もしかすると、平日は仕事があるので、スキマ時間を見つけて本を読んだり、仕事帰りに喫茶店に寄って勉強しているかもしれませんね。

 

週末になれば、喫茶店にこもってノートにペンでガリガリ書いているのではありませんか?今のうちに一生懸命勉強していれば、将来よりよいライフスタイルが送れますものね?残念、それは間違いです。勉強している人は、あなたの周りにはたくさんいます。

 

でも、

 

▼スキルアップして収入アップ

 

▼独立して成功

 

▼理想のライフスタイルの確立

 

勉強を通してこのような目標を達成できている人って少数ですよね?なぜでしょうか?おそらく、ほとんどの人が、勉強することに満足しているから。でも、それって無意味。目的は勉強することではなく、上記に記載したような各人が決めた目標を達成することだから。

 

私は司法試験の勉強を7年していました。中でもインプットが大好き。一日14時間勉強。知らない知識があると嬉しくて、満足げに夜遅く予備校から自宅へ帰っていたことを昨日のことのように思い出せます。

 

「これだけ頑張っていれば、いつか受かるさ」

 

アホです。100の知識を知っているより、10の知識を使いこなせる方が成果を出せるのに。知りたがるのは人間の本能らしいですね。「知識の隙間理論」という言葉を聞いて知りました。*知識の隙間理論:勉強しても勉強しても知識を知りたい衝動に駆られること。

 

私はインプットを頑張る一方で、答練というアプトプットを最初の数回でボイコットしていました。最悪の点数しか返ってこなかったので。「もっと力をつけてからでいいや」そんなことを繰り返し続け、約7年。最後諦めてしまいました。

 

もっとアプトプットして、フィードバックをもとに改善を繰り返していれば・・・最初から点数を気にして、受けることを躊躇しなければ・・・昨日、アプトプットの場として、セミナーを開催し、得るものがあまりにも多かったので、ふと、昔を思い出してしまいました。

 

さて、あなたが勉強していているのは何のためですか?あなたのしている勉強は、あなたが求める目的に近づいていますか?それとも?

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