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中村仁がマーケティングに悩む
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商品の良さを他人に語らせよ

FROM:中村 仁

八尾のサンマルクカフェより・・・

 

コピーを学び始めた当初、自分の作ったセールスレターをメンターに見てもらっていました。その際、こんなフィードバックをいただいたこと鮮明に覚えています。

 

「いいねぇ。いいですねぇ。お客様の声を見出しに持ってくるのはいいですよ。でも、この声が日本人だったらなぁー」

 

私は見出しに外国人のお客様の声を使いました。買ってくれる方は日本人なのに・・・(汗)ピントがズレていましたね。アメリカの書籍だったので、日本人の声が見当たらなかったとはいえ若かったなと反省しています。

 

それにしても、なぜ、お客様の声を見出しに持ってくるとよいのでしょうか?それは、売り込みに見えないからです。あなたが素晴らしい商品・サービスを提供しているとしましょう。その魅力をどれだけ一生懸命伝えても、売り手が語っていると売り込みに見えてしまいますよね?

 

でも、実際のお客様の声を使えば、売り込みと思われません。むしろ、読み物としてのフィルターがかかり、続きを読んでもらうことができます。今日、あるクライアントの見出しを考えていた際、メンターのフィードバックが蘇ってきました。

 

「よしっ、原点回帰だな」

 

早速、クライアントのサイトを見てお客様の声を徹底的に洗い出すことに。(中古車販売業のクライアントです)どれを見ても素晴らしい声ばかりです。いかに質の高いサービスを提供しているか再確認することができましたよ。

 

そして、クライアントの強みをお客様目線で語っている声を発見!見出しで上手く表現することに成功しました。結果は出してみないとわかりません。しかし、現状より素敵で金になる見出しになったと自負しています。

 

あなたのサイトの第一画面、売り込みに見えていませんか?あなたの商品・サービス名が見出しになっているなら非常に危険です。(既存客orそれに準ずる人がターゲットの場合は除く)見出しで商品・サービス名を使うというのは、たとえて言うなら、初対面の営業マンから第一声で売り込まれるようなもの。

 

あなたならそんな営業マンから買いたいですか?それとも?

 

 

P.S.

メインコンテンツでお話したクライアントから

ちょうどお返事をいただきました。

 

 

許可とってないので、

あまり載せませんが、

 

 

感動しました。予想を超えていました、

このようなお言葉をいただくことができました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

私は素晴らしいサービスを

正しい形で表現したにすぎません。

 

 

私がすごいわけではありません。

質の高いプロの仕事をするクライアントが素晴らしいのです。

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