たった一つのスキルがあなたを救う・・・かも
by 中村 仁 / 2013.10.02
FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェ・・・
私:「さてさて今日も、無事に仕事が終わったよ。」
入社3年目、会社を辞める1年半くらい前のことです。最初の数年は、帰る時間が遅かったのですが、その頃には、19:00までには会社を出られるようになっていました。そのため、退社後、毎日のようにJR八尾駅前のミスタードーナツに寄ってあることをしていたのです。
コーラとドーナツを購入して、テーブルをくっつけてセット完了。
私:「よしっ、ブログを1時間で書いて、コピーとマーケティング本第7章を1時間で読む。今日もやりますかー」
毎日毎日続けていました。おかげさまで太っちゃいましたよ。(笑)必要に迫られて始めたわけではありません。会社からやるように言われたわけでもありません。ただ、自分が勉強していて初めて楽しいと思ったスキル、極めたいと思ったスキル、それがマーケティングであり、コピーライティングでした。
毎晩毎晩、自宅に帰ってからも、ずっと本を読んでました。気づいたら本を頭に被ったまま寝落ちしていることも一度や二度ではありません。
時は現代に戻り・・・来月半ばから、ある企業さんとちょっとしたジョイントベンチャーを行います。私なんかよりはるかに有名で実績もお有りの方。幸い、こちらが提案していた内容がめでたく通ったのです。私にとっては朝飯前の仕事!
相手の需要に対して、供給できることを持っていた。だから提案ができ、それが仕事につながったのでしょう。少ない需要に対し、あなたが供給できるものを持っているなら、あなたの人生における選択肢も広がりますよね?
私の場合、コピーライティグを中心としたマーケティングノウハウを選びました。相手の需要に対し何か貢献できるものがあれば、なんとかなるものだなぁーと。スキルを地道に磨いてきてよかったなぁーと最近つくづく感じているのです。
好きなことで、なおかつ、相手の需要に対して供給できるものであれば最高ですよね?何が自分に向いているかやってみないとわかりません。とにかくなんでもやってみる。そんな姿勢を失わないようにしたいものです。あなたには相手の需要に答えるスキル持っていますか?それとも?
P.S.
私がダン・ケネディとともに尊敬しているマイケル・マスターソンが仕事術のオーディオを出しました。当然買った。元々書籍は持っていて、取り入れていたので仕事の効率と効果が劇的に変わったのですが、頻繁に読み返せないのがネックでした。今は、ジョギングしているので聞けます。
おすすめです。
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