FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより、、、、、、
セールスレターを作る時、レターを届ける相手を決め打ちして、具体的にイメージを膨らませてから書きます。それが最も成果が出るし、書きやすいからです。(例外もあるんですけどね。)でも、これをビジネスの初期の段階でもやってしまうとときとして自らの成長を阻む可能性があるんじゃないか?そう考えるようになりました。
たとえば、
自分はこれが得意だから、これだけをやる。これで生きていく。このような志は素晴らしいことです。自分のやりたいことが見つかること自体幸運なことでしょう。ただ、これにより、視野が狭くなってしまうと、見えるはずのものが見えなくなってしまい自分の大いなる可能性を逃してしまうかもしれません。
「○○さん、小冊子が作りたいんだけど○○さんはやっていますか?」
「いやー、やってないんですよ」
「○○さん、チラシとかって作れますか?」
「いやー、作れますけどやってないんですよ」
「○○さん、ホームページ作れますか?」
「いやー、作れるんですけどメニューとしてはないです」
「○○さん、リスティングの管理ってやっていますか?」
「大得意ですけど、今やってないんですよ」
「○○さん、ロゴ作りたいんですけどできますか?」
「いやー、やってないですねー」
ちなみに、このやりとりは私の話です。しかもこの2か月程度でお願いされた数です。全部断ってしまった。(泣)まぁ、当時様々な事情があってのことだったのですが、もしかしたら上記依頼を受けた方がブレイクスルーを起こしていたのかもしれないのです。
自分の思い込みだけでなんでも決め打ちしてしまうと、自分のチャンスを逃してしまうことになりかねません。そこにダイヤモンドが埋まっているかもしれないのです。とりあえずなんでもやってみて、それから絞ればよいのではないか?
そんなことに気が付いた昨日の懇親会でした。
P.S
ネット集客の話になってないですね。うーん、自分のビジネスに必要だと思うツールがいろいろ出てきたなら、とりあえずいろいろやってみるのが良いのではないでしょうか?その中で一つよいものが見つかったら、そこに全力投球することをオススメします。
上手くおちたかな?
今日もビジネスを楽しみましょう。