集客するのに期限をつけない選択肢はありえない
by 中村 仁 / 2014.07.14
FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか ロバートチャルディーニ著今朝、予約しました。起業家やビジネスマン必読の書籍です。実は、アマゾンのレコメンド機能により発売されることは知っていたのですが、仕事で詰まっていたこともあり、「あとででいいや」とそのままになっていました。
案の定、予約しようと思ったら、どこから予約すればいいかわかりません。(泣)「影響力の武器」と検索しても出てこないですし・・・いろいろと検索したら出てきて無事予約できました。
でも、ほとんどの方は必死で検索なんてしないでしょう。私が第一版、第二版の内容に満足して次への期待があったから必死に探しただけです。まだ一度も売主の商品を買ったことがない人は、調べるのが億劫になって買うのをやめてしまうことでしょう。
ダイレクトメールが自宅に届いたときも、同じような流れで買うのを忘れてしまったことありませんか?買主側としては、まぁいいでしょう。でも、アマゾンのような大企業はいいとして、我々小さな会社の社長が同じことをやっていてはいけませんよね?
みんな忙しいわけです。一瞬で買うかどうかを判断します。「あとでいいや」と思われてしまえば、もう二度とあなたのお客様になることはありません。集客できるか集客できないか?違いはここにあります。
「必要ならまた出会えるのでは?」
このような意見もよくわかります。しかし、その際にはきっと競合の商品を買っていることでしょう。それくらい最初の見込み客との接触は、デリケートなものなのです。
重要なことは、「今、この場で」決断してもらないと集客が上手くいなかくなるということです。どうすればいいのでしょうか?あなたも様々な分野で恩恵を受けている方法が使えます。
億劫な仕事もなんだかんだで終わらせているのではありませんか?なぜでしょうか?「期限」があるからですよね?期限をつければ買う買わないの決断を
あなたがコントロールすることができます。イコール集客できます。
実際に、私のメルマガ登録ページの反応率は、35,6%だったのですが、期限をつけたところ、72.1%に跳ね上がりました。(特典を追加したという理由もありますが)期限を入れれば、売上げが上がります。
ただ、「期限をつければ集客がラクになる」というテクニックだけをお伝えしたくて今日は書いているわけではありません。もし期限をつけない場合を考えてみてください。
期限をつけないことで、あなたの商品・サービスに興味があるにもかかわらず、決断できなかったために、今よりよい生活を送る機会を逸した買主の存在を認識してください。良い商品・サービスがあり、興味を持っている顧客がいるにもかかわらず、全力で売ってあげなかった。
これは売主側として失態ではないでしょうか?
期限をつけましょう。あなたの商品・サービスを多くの人に広め、今より生活の質を向上させてあげましょう。良い商品・サービスを持っている人には、それを広める義務があると思うのですがいかがでしょうか?
P.S.
私のページにも一番見えるところに、期限を置くようにしています。
https://www.braveentrepreneur.jp/blog/salesletter/201406/