見込み客(既存客)リストが欲しい人へ
by 中村 仁 / 2013.10.01
FROM:中村 仁
新温泉町のとある旅館より・・・
朝風呂を済ませ、メルマガを書いていました。すると、目の前にアンケート用紙が置いてあることに気がついたのです。よくある旅館のアンケートですね。
「こんな書き方してたら、次から資産として使えないんじゃないかな?」
心の中でダメだししつつ、アンケートに回答していきました。アンケート項目の最後に、 郵便番号、住所、名前を記載する欄があったのですが、流石に手が止まりましたね。「誰がアンケートごときで個人情報書くねん」あなたもそうではありませんか?
しかし、次の瞬間、私は郵便番号、住所、名前を必死で書き込んでいました。なぜでしょう?アンケートの最後にこんな記述があったからです。「抽選で但馬牛300gプレゼント」実は、前日の夕食に出てきた但馬牛があまりにもおいしかったので欲しかったのです。
さて、あなたがビジネスをしていて、住所、氏名など個人情報リストを持っていればどうでしょう?見込み客(既存客)に再度アプローチできますよね?良い方法があります。私がアンケートに必死で書き込んだ理由を覚えていますか?
「但馬牛が欲しい」
そうです。断る方がバカだと思われるようなオファーがあれば大丈夫。あなたのビジネスで、何かブッ飛んだものがオファーできないか考えてみてください。見込み客(既存客)リストは資産です。あなたがお客にアプローチしたい場合、売る相手がいるor売り相手がいない。
いざとなったとき、どちらがビジネスを上手く回していくことができるでしょうか?
「だから、オファーなんだよ。バカ」by ダン・ケネディ