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だから、パーソナリティなんだよ。バカ!

by 中村 仁 / 2013.07.30


FROM:中村 仁

八尾のサンマルクカフェより・・・

 

「なぜ、こんなに反響が・・・」

 

昨日、珍しくメルマガを2通お送りしました。ひとつは通常通りのコンテンツ。もうひとつは、いわゆるセールスメールです。メルマガ広告に近い形態ですね。午後になって、メールボックスを見たところ、

メルマガに何件か返信がありました。

 

「うん?なんだろう?、1通目のコンテンツに共感してくれた人かな?」

 

しかし、反響は2通目に対してでした。

 

▼「まさかのAKBネタでしたので、youtubeの動画を見入っている中村さんを想像してしまい、思わず、返信してしまいました(笑)」

 

▼「AKB、ファンではありませんが総選挙のスピーチが楽しみで気になっています」

 

▼「中村さん、AKBの部分でかなり興味を持ちました」

 

AKBネタに共感してくださった方が、結構いらっしゃったのですね。実は、午後にも同じようなことを経験したのです。スカイプコンサルティングをしていたときのこと、一通りお話しさせていただき、終わりに差し掛かったころ、こんな話になりました。

 

お客様:「中村さん、サッカーでブラジルに留学されて いらっしゃいましたよね?メルマガで読みました。実は、私もサッカーが大好きで今、小学生に指導者として教えているんですよ。今日は最初からサッカーの話をしたかったのですが、コンサルティングの1時間では足りないので、最後にお話しさせていただきました」

 

Wさん、ありがとうございました。

 

2つの例は、コンテンツに共感してくれたことで、関係性が強化された例ですね。

 

「中村さんは、メルマガを書くとき、何に気をつけていますか?」

 

このような質問をよく受けますが、読者との関係を作ることに意識を向けています。関係性を構築するには、以下の2種類のコンテンツを配信するのが有用です。

 

(1)専門的コンテンツ

 

(2)親近感コンテンツ

 

(1)専門的コンテンツは、私の場合、コピーライティングに関するノウハウですね。専門家と認識してもらう必要があるので、この部分を書くのは当然です。メルマガやブログを始めたばかりの方も、この辺はできている人が多いです。しかし、「毎回、役に立つコンテンツを配信しないといけない」ほとんどの方が、このような思い込みを持っているため、書き続けることができません。目的はあくまで読者との関係を構築すること、その手段の一つが専門的コンテンツというだけ。

 

専門的コンテンツにプラスして、関係性構築に役立つのが(2)親近感コンテンツです。たとえば、芸能人のブログって、全く中身ないじゃないですか?(失礼)役に立つかどうかで考えると、立たないですよ。

でも、パーソナリティたっぷりなので、非常に親近感が湧きますよね?あなたの専門的なコンテンツにパーソナリティが加われば鬼に金棒です。いざ専門家が必要になった際、親近感を抱いているあなたにお願いしたい。そう言ってくれると思いませんか?

 

(2)親近感コンテンツは思いつきやすく、簡単に書くことができます。私が昨日書いた大島優子のスピーチネタは、親近感コンテンツですね。要はバランスです。専門的コンテンツと親近感コンテンツが

半々くらいあるのが理想です。真面目な方は、気付いたら専門コンテンツに偏っていることがほとんどなので、一度バランスに気を向けてみるとよいかもしれません。あなたはコンテンツにパーソナリティを加えて、読者との関係性を強くしたいですか?それとも?

 

P.S.

最近、コンサルティングをしていると、セールスレターを自分で書きたいとおっしゃる方が増えてきました。嬉しいことです。私も今、独自セールスレターのテンプレートを作っていますが、時間がかかりそうなので、いつも下記をオススメしています。

http://bit.ly/1bJC0H8

 

めちゃくちゃ喜ばれてます。セールスレターだけでなく、メルマガで親近感コンテンツや教育系コンテンツを作る際の型にもなるので非常に使いやすいですよ。90日返金保証みたいなのでオススメします。

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