別人
by 中村 仁 / 2013.07.20
FROM:中村 仁
大井町駅前のホテル 19階より・・・
昨日は、一日中動いていました。
おかげさまで、夜のセミナー終了後、軽い熱射病に襲われ一時バス停の前で座り込み、
ふらふらのままホテルまで帰ることに・・・気付いたら今です(笑)
そういえば、昨日、お客様から興味深いことを言われました。
お昼にランチをとりながら、お客様のコンサルティングをしていたときのことです。
相手の方は、2年半くらい前、セミナーで一緒になって以降ちょこちょこお会いしていた方。
とはいえ、今回会うのは約2年ぶり!
無事コンサルも終わり、一息ついたときにこんなお話しをしてくださいました。
「前回お会いした時と、雰囲気が全然ちがってて、ちょっとびっくりしました。」
ちなみに、整形した?とかそんな意味ではありませんよ(笑)
Facebook上では、つながっていますし、顔写真も定期的にアップしてますからね。
どうやら仕事や振る舞い方(セルフイメージ?)に関する話のようでした。
2年前とはぜんぜん違うと。
実は、4月にも、別の方から同じことを言われたんですよね。
「失礼なことを言って、大変申し訳ないんですが、なんかすごいですね。前と全然違います」
この方とも2年ぶりくらいに、お話しをしたのでした。
なぜ、別人みたいに言われてしまったのでしょうか?実は、私にもよくわかりません。(汗)
ただ、振り返ってみると思い当るふしが一つあります。それは・・・
2年前、自分が生涯にわたって取り組んでいきたい分野に出会い、そして、それが好きで好きでしょうがなく一心不乱に取り組んできました。
ただそれだけ。
たとえば、
国内外のマーケティングやコピーライティング教材を買い込みました。
それを仕事終わりに、喫茶店に駆け込んで勉強する。
深夜に帰宅してきからは、黙々とメルマガを書いてアプトプット。
また、ときに有給をもらって1日10万以上もする高額セミナーにも平気で参加。
もちろん、安月給の会社員の給料はすぐに底を尽きます。
平日お昼はパン一つ、カップメン1つで生活することもざらにありました。(笑)
今となってはいい思い出ですが。
ただ好きでやっているだけなんですよね。
だから、
朝起きたら、頭の上に本を被せたまま起床するなんてことも日常茶飯事でした。
1日、2日程度頑張っても、成果なんて目に見えません。
そもそも目の前の仕事で、振り返る余裕もありませんしね。
でも、全力で走った後に人からフィードバックをもらい、ふと後ろを振り返ってみるとたった2年ちょっとなのに、意外と遠くまできたのかなぁー。と感じることができました。
そう考えると、1日1日妥協せずに生きることは、無駄ではないのかもしれませんね。いやっ、むしろ目の前の1日、目の前の仕事に対して精一杯取り組むから、ぜんぜん前と違うと言われるくらい成長を感じさせることができたのか?
自分の成長を実感できた貴重な出来事となりました。