事業の主人公は、あなたですよ。
by 中村 仁 / 2018.05.10
今日の話しは、塾に参加していたり、あるいは、コンサルタントを活用して事業を成長させようと思っている方が、成果を出すにあたって、非常に重要なマインドセットになるはずです。
今、個別コンサルと塾で、アンリミテッドマーケティング濱田昇さんにお世話になっています。
客観的視点からの意見をもらうために、お願いしました。
おかげさまでこの3か月で3,000万以上、新規だけで売上を確保できています。
クライアントの成果は言うに及ばず。
同じ人から最低2年は学ぶと決めているため、引き続きコンサルも申込んでます。
あっ、ちなみに、近況報告で私を怒った人は、別のコンサルタントね。(汗)
各分野の専門家に常に見てもらうようにしているので、成長速度が増してます。
まぁ、最近、誰かしらに毎日怒られてる気がしますけどね・・・
濱田さんのコンサルタントとしてのセルフイメージはブラックジャック。
いつもメスでバサッと切ってくださいます。
たとえば、話す言葉が、成果の出るマインドでなかったとしたら・・・怖さもあり(
ちなみに、私は厳しいダメだしを求めて参加しているので毎回成長できて心地がいいです。
ただ、諸処準備がいるなぁーと思って3年ほど様子見て参加しました。
先日、濱田さんをメルマガで紹介した経緯で、うちのクライアントや塾生が5人くらい学びに行っているそうです
良い判断です。絶対成長できますから、ぜひ、生きて帰って来て下さいね。
濱田さんに学べることは、数多くあります。
特に、今日のメルマガタイトルにもなった「事業の主人公はあなたですよ」(
我々の目の前で、クライアントにコンサルをしてくれたときのこと、クライアントが持ち出したビジネスアイデアにあるボトルネックをものの数分で発見し、アイデアをバサッと切りました。
「これじゃ、売れません。○○とか○○の方向性でいかないと」
すると、
「じゃあ、私は、何したらいいんですか?」と、クライアントは言いました。
あなたがコンサルタントであれば、どういう言葉を口にしますか?
ここで濱田さんがおっしゃった発言には痺れましたね。
「いや、事業の主役はあなただし。わかりません」
コンサルティングの中で、ヒントは十分に与えてくれていました。
見る人が見たら、何にフォーカスしないといけないかはわかるはずです。(わからないといけない)
でも、もし、クライアントが依存しているなら、きっと何も見えないでしょう。
事業の主役は、クライアント。
コンサルはサポートすることはできても、経営者の変わりに事業の舵取りはできません。
クライアントにも、コンサルティングの中から「問題」を「課題」に変える力が求められます。
問題解決のために、階段をひとつずつ作り、自分で何を最初の一歩として踏み出すか、決断と実行するコミットが必要です。
「いや、事業の主役はあなただし。わかりません」
この言葉を聞きながら、私は講座・個別コンサル受けている自分に置き換えて考えていました。
「事業の主役は、自分だ。質問したり答えを教えてもらう前に、自分で試行錯誤してあがいたのか?人に頼る気持ちを持ちすぎていないか?」
重要なことは、結果だけを求めるのではなく、困難があっても乗り越えられる自力をつけることです。
コンサルや講座に「依存する」のではなく、「活用する」というマインドを持てば大きく成長することができることでしょう。
コンサルタントであり、経営者としての厳しさを教えていただきました。
あなたにも気づきがあれば幸いです。