目標、紙に書いてる?
by 中村 仁 / 2017.10.04
新しい仕事場にいると、小鳥のさえずりが聞こえ、目の前にある川縁を走るランナーたちの姿が目に入ります。
のどかだ(笑)。
目の前を流れる寝屋川?水が東から西に流れていきます。
昨日見た川の水は、今見ている川の水とは違うのだなと思うと、なんだか感慨深いです。
諸行無常といいますか、いつなんどき世の中、自分がどうなるかはわからないなと思うことがあります。
最近、ラスベガスで起こった銃乱射事件をみていても、人ってどうなるかわからないなと感じています。
「準備ができたら」
「いつか」
と言うひとは多いですが、その時が来たためしはほとんどないのではないでしょうか?
今は忙しいけど、いづれやりたいことに取り組む時間ができると思っている人は多いです。
私もよく思っていました。
でも、大事件に巻き込まれなくても、両親の介護や子どもができた、転勤が決まった等でやりたいことをやれなくなる理由はいくらでも出てきます。
結局、やりたいと思った時に始めなければ、始め時っていつなのでしょうか?
▼「いつか独立したい」(一生やらないけど)
▼「いつか結婚したい」(一生やらないけど)
▼「いつかスキルアップしたい」(一生やらないけど)
うん、後ろに「一生やらないけど」をつけると、いい感じで本音が見えてきますね。
私、最近目標を更新しました。
毎日見ながらニマニマしています(笑)。
時間がないからできないのではなく、やりたいことを目標として紙に書き出し、今動かないからやれない理由があとから湧いてくるんです。
先日、急遽産科婦人科に行くことになりました。
平日の昼間ね。
時間を調整してすぐに向かいました。
「中村さんだからできたんでしょう?」とよく言われます。
7年前に思い描いた目標に時間が自由に使えるようにする類いの目標がありました。
産婦人科へ行くは具体的で想定外でしたが、時間を自由に調整できる生き方については紙に書いていました。
だから、そういう行動を取れるだけです。
紙に書いて、今から動く。
目に見える形で成果として現れるのはいつ頃になるかわかりません。
でも、種を撒いておかなければ、いつまで経っても目の前の出来事に振り回されて人生のコントロール感を失ったままです。
あなたはどんな人生をいきたいですか?
紙に書いて今すぐ取り組んでみてください。
きっと今と違う人生が待っているはずです。