あなたは去年の自分と何が変わりましたか?
by 中村 仁 / 2017.07.03
■昨年、参加したある合宿最終日にこれから1年の目標をしゃべって動画を撮影しました。
昨日、ちょうど見てたんですよ。
今より痩せてるわ。(笑)
■ちなみに、目標はすべて達成していました。
何を宣言したか忘れていたくらいです。
宣言してから、試行錯誤しました。
まぁ、充実した1年だったと思います。
■おかげさまで、ビジネスの成長度合いや中身がこれまでとは全く違う状況になりました。
塾を継続して開催できているし、
広告爆発して月に500件以上増えるし、
■実は、成長が止まったと感じた時期もあります。
スキルが身につくと、何をやっても7割くらい上手く行き始めます。
「あっ、おれイケテル」と思い出したら、もう黄色信号灯ってます。
■成長が止まるサイン。
おかげさまで気づけたのでよかったです。
あなたは去年の自分と何が変わりましたか?
どこが成長したと感じますか?
もし、あなたが数年前の自分と比べて、知識レベルが変わってない、視野が全く同じであれば、結構まずいかもしれません。
■もし、周りの人が成長していなければ、あなたは気づかないかもしれません。
自分の成長が止まっていることに。
個人的な感覚ですが、ほとんどの個人事業主がこの状態にあります。
どういうアドバイスが入っても、耳には入っていても、頭には入っていない感じです。
残念ながら、次第にビジネスで上手くいかないことが表面化して、死に絶えてしまいます。
独立しても5年で8割が続かないとデータで言われていますが、
■みんな同じような商品・サービスだと、そりゃそうです。
「コモディティ化するようなビジネスなら、やめてしまいなさい」。
価格競争すら抜け出せないなら、もうビジネスなんてやらない方がいい。
疲弊するだけ。
■コモディティ化を抜け出すには、ニッチ化しかありません。
コンサルタントのキャリア形成でも、最初におすすめするのは、ニッチ戦略による突破。
「ニッチにすると数が減るんじゃ?」ネットの時代、リーチできる範囲は、いくらでも広がっています。
スカイプでもZOOMでも、ビジネスは成り立ちますから。
■ニッチ化して、きっちりと高額商品のラインナップを買ってもらえるビジネスモデルを構築すること。
安い価格でやる士業・コンサルタント、受注できない士業、コンサルタントが生き残れる時代は、もう長くはないのかもしれません。
あなたは何を選択しますか?