見逃しがちな年商1,000万への突破口
by 中村 仁 / 2017.10.25
「20~30人いないとセミナーをやっちゃいけないと思ってました」
先日、養成塾最後の発表の中で、数人の方が上記のようなことをおっしゃっていました。
セミナーブームになってから、根付いてしまった固定概念なのでしょうか?
本当は違うのにな?といつも思っています。
実際に冒頭でお話されていた内のひとりは、セミナーを連続で開催できました。
また、もう一人は、1名参加で1名受注、2名参加で1名受注等を繰り返し、平均成約率40%で毎月クライアントが増えるようになりました。
大事なことは、年商1,000万円に到達するまでは、集客が必要なのではなく、セールスの方が重要だということです。
どれほどのコンテンツを持っていても、どれほどの教養があっても、受注する力がなければ、稼ぐ力を備えていなければビジネスを続けることはできません。
起業初期に最も力を注ぐべき箇所であり、最も波及効果の高い活動です。
重要だけに時間もかかります。
うちの場合も、月に15万円以上もらっているクライアントだけ一緒に作ってます。
あなたは見込み客から成約まで、何パーセントで流れるか把握していますか?
どのようにすれば、さらに数値を上げられるでしょうか?
50%程度までもっていけてないなら、先にやるべきことは成約率アップのためのセールスシナリオが飛躍の鍵を握るでしょう。