自身とクライアントのさらなる成長のために・・・。
by 中村 仁 / 2017.10.22
こんにちは、中村 仁です。
昨日、あるセミナーに参加してきました。
今年に入ってから、「○○分野は、この人しかいないな」とずっと思っていたからです。
申込んできました。200万円・・・。
今年と言いますか、ここ数年ずっとですが、上手くいけばいくほど危機感しかありません。
数字上は順調なのですが、「自分は今年も成長できていたのだろうか?」と、内面の成長にフォーカスして、常に自分に問題提起するようしむけています。
幸い、説明会ではセミナーの構成と意味付け(なぜ、ここでコレを言うのか?)を全部メモしていて、もう元は取れたんですけどね(笑)。
今回、参加した説明会の参加者は、3/3、5/5の100%の確率で申込んだようです。
これって凄い確率だと思いませんか?
素晴らしいセミナーシナリオです。
誰から学ぶかは本当に重要だなと実感しました。
自分が常に学ぶことは、トップコンサルタントであり続けるために必須条件だと考えています。
あなたも来年に向けて、何か新たな学びを検討しているのかもしれませんね。
あなたが学び成長すれば、クライアントの課題解決に貢献できます。
当然、クライアントは次のステージにいくことができるわけです。
もし、クライアントが成長し、新たに出て来た課題にあなたが対応できなければどうなるでしょうか?
あなたのクライアントはステージにあったコンサルタントに鞍替えすることでしょう。
「それもOK!」と考えるのも、コンサルタントのひとつのあり方です。
しかし、長く付き合い、貢献していく楽しみもまたコンサルタントの生き方としてあります。
うちも独立以来、5年半以上おつきあいさせていただいているクライアントがいます。
楽しいですよ。
もし、クライアントの成長に伴って新たに出て来た課題についても、あなたがサポートできるとするとどうでしょうか?
クライアントは常に成果を出しながら、あなたとの契約を解除することなく、ずっと良いパートナーとして関係を築くこともできるのではないでしょうか?
そういう関係を築くには、常に学ぶ必要があります。
セミナーや勉強会に参加するか否かで、迷いに迷って意思決定できないコンサルタントがいると、先日クライアントに聞きました。
考えてみてください。
経営をしていれば、常に意思決定の連続です。
先日も、クライアント先でコンサルをしていた際、売上げアップに直結する質の高い質問を矢継ぎ早にされました。
回答には責任が伴います。
しかし、その場で適切な意思決定をして回答できた方がよいのは当然です(状況によっては持ち帰りますが)。
ヒアリングから的確に状況を把握し、一瞬で決断できなければクライアントの課題解決に貢献することは難しいでしょう。
事業の舵取りをする意思決定が社長の仕事なのに、セミナーに参加するかで迷う程度でコンサルタントがクライアント
私は常に勉強し続け、迅速かつ、適切な意思決定ができるようになることがクライアントから求められるコンサルタントだと思うのですが、あなたはどう思いますか?