結果を出すのは才能か?努力の余地はあるのか?
by 中村 仁 / 2018.02.25
「人間の資質は努力で伸ばせるものなのか?」
あなたはどう思いますか?
養成塾の初回では、この話に近いことを必ず伝えることにしています。
「努力次第で、望む結果は手に入れられるよ」と。
実は、努力次第で結果は変わると思っている状況で行動するのと、
私は、昔自分にマイナスの洗脳をかけていました。
成果が出なくて、出なくて、そのときに、「成果は才能で決まるよ」と誰かが言っていたのを聞きました。
するとね。
次から成果出ないと、「ほらっ、やっぱりね。私には才能ないから」と、諦めてしまうのです。
どんどん自己肯定感が下がります。
マイナスに考える思考の癖が強くなりすぎるとね。もう、全然ダメでした。
でもね。違う違う。絶対に違う。
塾生やクライアントにはいつも言ってます。
今成果が出ていないからといって、ずっと成果が出ないわけではありません。
行動を続けていれば、必ずできます。人には個人差があるだけ。
行動できていれば、たくさん失敗するは当然。むしろ、さっさと挫折してください。
経済的な成果が出るまでには、たくさんの非経済的成果が生まれてきます。
重要なことは、その体験から何を学んだか、あるいは学べるか、どうすれば成長につなげることができるのか?
マインドセットによる、思考習慣を変えさえすれば必ず目に見える成果はついてきます。