突き抜けたいなら、非日常を強烈にイメージングするしかない・・・
by 中村 仁 / 2017.08.02
■昨日から、沖縄に来ています。
実は、初沖縄!
メルマガ、書籍執筆と読書(正解<経済>
実は、旅の本当の目的は、自己との対話があります。
■今年の自分を振り返って、新しくスタートダッシュをかけるためにね。
ホテル内を散策すると、平日なのに家族連れが多くいるようです。
「世の中には、時間を作れる人がたくさんいるんだなぁ~」と実感。
そういえば、思い出しました。
■昔から、大阪のインターコンチネンタルホテルで毎月1回コンサルティングを受けています。
6年以上前の会社員のとき、ホテルの部屋でコンサルを受け20階のロビーに戻ってくると、バーで寝そべって漫画読んでいるやつを見かけました。
「なんだ、あいつ???」
推定年齢、おそらく20代。
■「暇なのかな、仕事何やってんだろ?」と不思議に思ったものです。
そのときは、それで終わったのですが、その後、彼が漫画を読む光景が目に焼き付いて離れませんでした。
■「ああいう時間の使い方が出来る人が世の中にはいるんだ。しかも、年下で・・・俺もできないかな?」
当時、たまたま非日常空間である、ホテルにいて出会った彼の生活スタイルを強烈にイメージできまし
実現したいと思いました。
何度も何度も頭に思い描いたのです。
私は仕事が好きなので、漫画はたまにしか読まないけど(先日、Blue Giant読破しました)、代わりに教養書や歴史書を1日1冊ほど読めるような時間の使い方ができるようになりました。
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「すべてのものは二度作られる」
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とは、7つの習慣フランクリンコヴィー博士の言葉だったかと思います。
■思い描いたものは叶うけど、最初にイメージの中で実現し、二度目に現実で具現化します。
飛行機だって空を飛ぶ鳥がいて、人間にもできるかも?というイメージがなければ決して実現しなかったでしょう。
最初のイメージの度合いが弱ければ、目の前の現実は変わりようなないわけです。
どうすれば、一度目のイメージを作ることができるのか?
あなたが思い描く非日常を経験するか、すでに実現している人とあって話を聞いて漠然としたイメージを強固なものにすることです。
■目の前には、良さそうな情報がたくさんあるかもしれません。
しかし、どれもこれも玉石混合。
あなたには寄り道をしている時間なんてないでしょう?
目的地を強烈に目に焼き付け、様々なことに手を出すのではなく、その一点を目指すために必要なことはすべてやる。
一度目は、強固なイメージの中で実現し、二度目は、目の前の現実として実現します。
■軸ができれば、行動にブレがなくなるし、望む未来が向こうからやってきます。