日本キャッシュフローコーチ協会MVPコンテストを見て感じたこと。
by 中村 仁 / 2017.11.28
昨日は、コンサルティングを終えて、後楽園ホールで行われていた日本キャッシュフローコーチ協会MVPコンテストに駆けつけました。
開始3時間後に到着・・・・(滝汗)
いつもお世話になっている和仁達也氏が主催をされております。
私は協会と関係ない一般客ですが、2年連続見にきました。
コンサルタントという裏方が、日の目を見る貴重な機会を和仁先生が作ってくださっている素敵な場ですから。
日本キャッシュフローコーチ協会の層は、税理士、社労士を中心とした素敵なおじさま世代ですね。
今回の会場には400人弱も参加者がいて、リンクの上に登壇し表彰を受けるのを見ていてたくさん感動をいただきました。
私のお知り合いで応援していた方が3人ほど登壇されていて、(素敵な方々です)スピーチ聞くのを楽しみにしていたら、到着したときには、スピーチはすでに終わっていて、三賞とMVP発表を待つばかりとなっていましたよ。(汗)
2年連続MVPを受賞したのは、先日、清里の合宿でもご一緒させていただいた生岡 直人さん(34歳)。
企業への理念経営の浸透と、キャッシュフローを武器とする新進気鋭のコンサルタントです。
人柄も素敵ですよ。
王子キャラでキャッシュフローコーチ協会でのスーパースターですね。
こりゃかなわん!
代わりにご利益にはあずかろうと、MVPの証であるチャンピオンベルトを触らせてもらいました。
私は登壇者はもちろん、裏方さんや参加している協会の人たちの表情をつぶさに観察していました。
みんな楽しそうで、イキイキとしているんですね。
素敵な会です。
場を提供することで、普通に見えた人がたった1年で楽しく、イキイキとした表情になって自信をつけることってあるんです。
たとえば、今回のMVPコンテストで実行委員長を担当していた女性と、三賞を受賞した若いコンサルタントとは私知り合いです。
でも、「あれ?あんな人だったっけ?」と思ってしまったほど、明るく自信がついているようでした。
登壇者であろうと、裏方であろうと輝く場を用意して上げることってめちゃ重要だなと思いました。
今朝、ライザップに行ったときも、(腕とランでもう歩けません・
ライザップも先日、年に1度行っているコンテストが舞浜で行われたそうです。
会員さんはコンテストに向けてトレーナーと二人三脚で体を仕上げて出場するわけです。
動画で表情を拝見しましたが、もうね・・・自信に満ちあふれていましたね。
私:
「あの人たち、元々でしょ?」
トレーナー:
「いえいえ、全く普通の人だったんです。運動を通して人が変わってしまうほど、成長されたんです」
輝く場がなければ、彼らは普通の人として終わってしまったのかもしれません。
ひょんなきっかけでライザップやキャッシュフローコーチに出会い、前に出るという場が用意されていることで覚醒し成長する人はいます。
あなたはどうでしょう?
何事も一人で取り組み成果を出せる優秀人なのであれば、場は必要ないのかもしれません。
一方で、もし、あなたの場合、場があることで強制力が働き、
今、強制力のある場に身をおいていますか?
人の成長は、今いる場によって大きく左右されます。あなたの場は成長できる場でしょうか?
キャッシュフローコーチ協会MVPコンテストで表彰された方の何人かが言ってました。
「1年前の自分からでは、今日の自分は想像できません」とね。
人はいつからだって変わることができます。
必要なものは、きっかけと場の提供とほんの少しの勇気だけです。
P.S.
そうだ。こりゃ、かなわんと思った生岡 直人さんと春頃一緒にセミナーをやることになっています。
詳細は不明です。
スーパースター(彼)と人見知り(私)の共演ですね。楽しみです。