忙しい毎日をいつまで続けますか?
by 中村 仁 / 2017.11.30
独立してから、我を忘れそうになるほど忙しく働いた時期が数回あります。
最も大変だったのは、独立後、最後の半年。
1日20時間(食事も仕事しながら)その結果、深夜、仕事場で倒れました。
自分で「ドサッ」と体が地面に落ちる音が聞き取れたくらい客観的に自分を見ることができました。
まるで幽体離脱したようなイメージです。
「あっ、やばいかも」と、人ごとのように寝ている自分を心配したときには、もう手遅れでしたね。
救急車で搬送。しかも、鬱と過労・・・・
「もうダメだ・・・・」
幸い一か月ほど仕事を休むだけで無事に回復することができました。
ベットの上で考えていたんです。
「どうすれば、自分の人生のコントロール感を失わずにすむのか?会社員のとき、
時間的、経済的、精神的自由が欲しい。
もうこれで最後にしよう。二度と同じ過ちは繰り返さない・・・・」
私は決意しました。
その後、私が尊敬している方々に接し、彼らの思考方法をたくさん学びつぶさに観察をすることにしたのです。
彼らは、
▼いつでも好きな時に映画や学びたいセミナーに行ける
▼自宅にストレッチの専門家を呼んでいる
▼尊敬できる師から薫陶を受けに行く
▼毎日1冊は本を読んでいる
▼月に1度は海外に視察を行っている
▼集客に苦しむことなくコンサルを月100件やっている
など、同じ世界の人間か?と思うほど時間を自由に使っています。
違いは何か?
ときには詳しく話を聞いたり、コンサルティングを受けてお金を使って行く中で、ようやく違いに気がつきました。
あなたはどんな毎日を送っていますか?
毎日、目の前の仕事と格闘し、気づいたら遅い時間になってはいないでしょうか?
18時になったらつけ麺を食いに行き、19時からが仕事の本番だと、会社員時代の私のように思ってはいないでしょうか?
若いうちは無理もききます。
でも、1日は24時間しかありません。
長時間労働は、体力的にも時間的にも限界があります。
根本的な解決策が必要です。
そもそも、なぜ忙しい生活から抜け出ることができないのでしょうか?
明日も詳しくお伝えしていきたいと思います。