年商1,000万円を越えるのに必要な顧客数を知っていますか?
by 中村 仁 / 2018.01.17
先日、弊社の上位顧客トップ10を2017、2016、2015年の3年間洗い出したという話をメルマガでもしました。
意外と驚きの結果がでました。
ちなみに、あなたは年商1,000万円を実現するために何人の顧客が必要だと思いますか?
なぜ、このような質問をしたのか?
もちろん、弊社のトップ10を見て気づいた内容に関わる質問だからです。
極論、5人もいらない。(汗)
自分の独立初期を思い出しても30人は必要ないはずです。
一例を挙げましょう。
▲電話コンサル:2.5万円×5人×12か月=150万円
▲対面コンサル:10万円×5人×12か月=600万円
▲グループコンサルティング:3万円×6人×6か月×2回回し=
▲単発コンサル:5万円×6回=30万円
▲その他:単発セミナー、アフィリエイト等 10万円
上記モデルケースでも20人前後です。簡単に思えてきませんか?
単価を15万、20万に設定できれば、10人も必要ありません。
「たくさん集客しないと・・・」と、みんな思いがちです。
売上だけを見て、集客数も多いと思うかもしれませんが、騙されてはいけない。
起業初期段階で大事なのは、集客数より成約率。
うちの場合は塾の成約率50%を軽く越えるし、個別コンサルの場合、80%
もちろん、秘密があります。
すべては関係性。
会う前に勝負はすでに決まってしまうので、会う前に何ができるか?に全力を注ぐ工夫をするわけですね。
会う前にすでに勝負が決まっているなら、あなたが私のように人見知りであったとしても実現できそうな気がしてきませんか?
もし、あなたが30人以上顧客がいるのに1,000万円を越えていないとしましょう。
あなたは次にどのような行動を取るでしょう?
31人目の顧客獲得でしょうか?それとも、全く別のアプローチでしょうか?
あなたが今年最高益を出すためには、どこがボトクネックで、何をする必要があると思いますか?