原則倒産の時代をどう生き抜くか?
by 中村 仁 / 2017.11.17
総務省が発表していた起業家の所得データを見ていたところ、驚愕の事実を見つけてしまいました。
サラリーマンの平均年収である約500万円を稼ぎ出している人は起業家全体で約14.6%しかいないのだそうです。
ちなみに、起業して年収1,000万円を越えている人はたったの2.8%・・・・狭い~
「じゃあ、私は会社員で1,000万目指すわー」とお思いのあなた。
国税庁のデータを見ると、年収1,000万円を越えている会社員は5.8%しかいませんよ。
リスクをとって独立しても、会社員の方がまだ希望はあるかな?(汗)と思っていたら大変な目にあいます。
国税庁が発表する民間給与実態調査を見る限り、右肩下がりで年々年収は下がって来ています。
「明日からもう来なくていいよ」と言われたら、あなたはそのための準備はできているでしょうか?
「私には関係ない」と言えるあなたは素晴らしい。
会社が倒産しようと、あなたが転職しようと起業しようと力強く生きていける人生は最高です。
しかし、あなたのような人は少数派。
私も会社を出る1年前から、給料が遅れて給料日が変わってしまったことがあります。
「どう生きて行くのが正解ですか?」
原則倒産のこの時代、何が正解の生き方なのでしょうか?
そもそも正解などないのかもしれません。
あなたはどのようにこの乱世を生き抜いていきますか?
今の時代に求められる力は、何でしょうか?
明日、もう少し詳しく書いていきます。