凡人の振り返りが、天才を凌駕する。
by 中村 仁 / 2017.07.07
■いやぁー、今、お仕事をいろいろな方に振りまくってます(汗)。
・ウェブサイト作成
・事務
・セールスレターデザイン
・セールスコピーライティング
・ニュースレター発行
・税務業務
・インタビュー
等等。おかげさまで仕事が進む進む。
昨年と段違いのレベルで事業が成長していってます。
あっ、昨日も新たに思いついたことがあり、早速実行しています。
多くの優秀なパートナー陣に支えられているのが一番の原因です。感謝感謝。
ということで、私は社長の仕事に専念しますよ。
もう6月も終わり、昨年できなかったことができたかな?と振り返っておりました。
■日誌でね。
これがあることで過去と現状を分析でき、昨日思いついたような新たなアイデアが浮かんできてさらに事業が成長していきます。
メルマガもそうですけど、私の場合、日誌していなければもう画期的なアイデアとかルーティングの改善とか、全く思いつかないんじゃないかと思っています。
それくらい日誌は大事な仕事。
■うちの塾でも、強制ではないんですけど多くの方が日誌を書いてアップしてくれます。
私も最初だけみんなを煽ろうとアップして、今は手元のノートに書き付けて自分で振り返るようにしています。
日々のルーチンを記載すると、ルーチンの中に挑戦できることが見えてきます。
大きなことだけに挑戦することが、大事だとは思いません。
■小さな改善も大事。
1日や2日で何かが変わることはないと思います。
でもね。単利と複利で考えると大きいです。
たとえば、100万円を年利10%で運用したら、単利の場合、年間の利息は10万円です。
1年後には、110万円になっているわけです。
2年後の年利も同じ10%だから、
これが単利。
■複利の場合はどうでしょう?
1年後単利と同じく100万円の10%だから、利息は10万円です。
2年後になると、複利だと100万円に年利10%ついた100万円ではなく、110万円に対して10%つくんですね。
121万円。
2年経過しても単利との差は1万円です。
■何事もそうですが、多くの人は複利のパワーを知らないから、ここでやめてしまうわけです。
もしかすると、この理論をなんとなく頭に入れている人はいるかもしれません。
借金していて、よくご存知の人はいるかも。
でも、10年、20年、30年経過した際、取り返しの際差が生まれてきてワクワク行動できている人はどのくらいいるでしょうか?
■複利で運用を続けていくと、10年後、元金の2.59倍で単利との差が593,742円もついてしまいます。
20年後になると、元金の6.73倍で単利との差は、3,727,500円にまで広がります。
どうでしょう?
30年後になると、元金の17.45倍、単利との差は13,449,402円となります。
http://www.shoshinsha.com/
■こちらのツールを使うと、簡単に割り出せますよ。
日誌というツールを使うことで、日々の振り返りをすることはたいした時間もかからないし、
意味あるのか?
差なんてついているのか?
他のことに時間を使えるんじゃないか?
と考えてしまう人も、いらっしゃるでしょう。
■メルマガに関していうと、いろいろと理由をつけてみんなやめていってしまうわけです。
日誌の中から気づきを得て、そこで得た着想を元に行動していく打ち手が増えれば、10年、20年後、どのくらいの差となってあなたに成果をもたらしてくれるでしょうか?
今日1日が終わって何をやったのかすら覚えていない日が続く毎日を送るのか?
それともよかったことや改善点を書き出すことを毎日やって、気づきをもとにして改善を繰り返すのか?
複利に基づいて行動を続けることは、あなたの未来をどのように変えてくれるでしょう?