ビジネスの世界は、ずば抜けた才能がなくてもなんとかなるから面白い。
by 中村 仁 / 2017.07.29
「どんな人が成果を出すのでしょうか?」
■私なんかに聞いてくれる奇特な方がたまにいます。
うーん、どうだろ?しつこいからじゃない?(笑)
ビジネスにおいて才能がない(たぶんね)私でも、なんとか飯は食べられるくらいですから。
多くの方の支えがあるのが大きいですけど。
ちなみに、司法試験を7年勉強したのは、しつこさの表れ出し、サッカーは10年続きました。
■成果出すにあたっては、しつこさとか、好奇心とか執着とか・・・全部似たようなもんか(笑)。
それが必要なんじゃないかなぁーと思ってます。
独立する回りの人を見ると、会社員時代から優秀な人はめちゃくちゃ多いです。
でも、全員が上手くかといったらそうでもない。
■メルマガやっても、みんな理由つけて辞めちゃうし、広告やって専門家が「
ほとんどの人成果出るまでやらないし・・・。
Linkedinの創業者も、どんな資質を持った人を採用するかという質問には、私が答えたような根気や頑張りが大事と回答していたと記憶しています。
徹底して手数を打って、中途半端ではない領域まで深く掘って、成果を出すまでやり続ける。
つまり、しつこさね。
「専門分野のヲタク化」と命名しましょう。(笑)
おおっー、書いていて、広告のテストとコンサルティング・マーケティング分野をさらに深めたくなってきました。
■あなたが今取り組んでいる仕事は、10年続けられますか?
無理なら、考え方を改めるか仕事変えた方が、求める成果に近づくかもしれません。
一流への道は、才能ではなく、しつこくやり続けられるかどうかなのだから。
どの分野でも上には上がいます。
たまーに、彼らに会いに行き、いかに自分が未熟か体感できれば続けられるかもしれませんよ。