トレーニングしていてわかった成果を出す3原則
by 中村 仁 / 2017.09.06
■火曜日の午前11:20。
熱気ムンムンのライザップジム内で、成長を実感するある出来事がありました。
「おっ!なんか余裕」
昨日は、下半身強化日。
■毎回、重りがついたバーベルを持ち上げ、スクワットを行います。
実は、毎回1セット目から、「ゼハゼハ」と肩で息をしていました。
「ぜーぜー、あと、30分も持つのか?・・・」
得意じゃないんですよね。
■いつも隣の部屋で、同じようなトレーニングをしている人がいます。
私が肩で息をしていた日も、隣で女性ががしがしとトレーニングしている声が聞こえてきました。
トレーナー:
「あと2回、1回。はい、終了です。やりましたね~」
隣の女性:
「ありがとうございます。できました」
私の心の声:
「うー、悔しい。疲労させるのが目的とはいえ、慣れないもんかな~」
と、私はスクワットやだなぁーと思いつつ、トレーナーと1対1で断れるはずもないのでひたすら頭を無にして取り組んでいました。
■しかし、この日は違ったのです。
1セット目の3~
「おっ、余裕かも」
1セット目は余裕。2セット目、最終の3セット目までもラクラクとこなすことができたのです。
「おおー、いける」
■なかなか成果が出ないのに、突然、昨日までできなかったことができるようになったという経験はありませんか?
なぜ、急に?
トレーニングも学習における成長曲線と同じだとトレーナーが言ってました。
■私は、ライザップに通い始めて2か月半。
おかげさまで、体重はすぐに落ちました。(本当にすごいよ。
ただ、筋肉量やもも、腕の太さ、お尻周りとなると、一定の期間トレーニングが必要となります。
(バランス良く筋肉つけると、
■私は8月に入ってから、週に2回の予定を最初にスケジュールに入れ、徹底的に環境に依存することにしました。
おかげさまで、体重だけでなく目に見えてお腹のぼっこりがなくなり、ももや腕の筋肉もつき、見た目も変わって来たのです。
変化はバーベルによるスクワットの負荷でわかりました。
「成長している」と実感できた出来事でした。
■何がいいたかったのかと言うと、正しい方法に沿って、一定期間コツコツとトレーニングし、そのための環境を整えれば、
体重だろうと、学習だろうと、ビジネスだろうと成果は出るということです。
(1)正しい方法(ex.ライザップ)
(2)継続
(3)環境
■もし、今あなたが思うような成果が出ていないとしたら、上記3つの内、足りていないものはないでしょうか?
原因さえわかればあとは簡単です。
必要な手段を取ればよいのですから。
P.S
スクワットで体力を使い果たしたのか、最後の腹筋はぐだぐだになってしまいました(汗)。
午後からマンションの内覧に行ったのですが、膝がわらってしまっていて、階段を歩くのにも手すりにつかまってひいひい言いながら降りましたよ。
修行が足りませんな。